野島清治(山中狐太)と野島一子の文学、連句、絵画 、画像、動画、紙芝居 (詩・俳句・俳諧・連歌) を楽しむ世界  芭蕉 おくの細道 堀田善衞 山田一彦 瀧口修造

作品5








半歌仙 「新世紀」の巻
        捌 二村 文人
雪霏々穢土を浄むる新世紀         江沼半夏
南天の実にほのか薫るきもの        山中狐太
即興の詩に平仄を探るらん       いぬじま正一
フーガを聴かす窓の貝割           寺林狸伯
父と子が軒から覗く月の山         室谷紀彰
友禅濯ぐ川の朝寒                  半夏
嫁がせて嫁を迎えて自在の身           文人
妻の寝言にとんと眠れず               正一
駅前の花屋の灯ほのぼのと        寺本まち子
精養軒のクッキーの缶             野島一子
麻雀の賭の余得を投げ入れる           正一
一遍上人遊行の群               金山嘉城
遠近に兵馬の骨か夏の月              半夏
無言電話に総毛立つ膚                嘉城
よみがえれ火盗検め平成に             狸伯
亭主はふらりタオルぶらさげ            紀彰
神饌の酒なみなみと花の雲             狐太
留学生を送る永き日                 文人

画像の説明

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional